応援団概要

団訓

一、礼儀徹底
一、約束貫徹
一、時間厳守

九州大学応援団綱領

本団ハ、九大生相互ノ連帯意識ノ高揚ヲ目指シ、母校愛ノ精神ヲ養テル為ニ、運動部ノ応援ハ勿論、
全学的行事ニモ率先シテ活動センコトヲ使命トシ、団活動ヲ通ジテ人格ノ育成ニ務メルコトヲ目的トス。

九州大学応援団とは

我々、九州大学応援団の主な活動は、九州大学の選手たちを応援することです。

春・秋(3月~5月、9月~11月)には硬式野球部と準硬式野球部の応援に行きます。
夏には、7つの国立大学(北から順に北海道大学、東北大学、東京大学、名古屋大学、京都大学、大阪大学、九州大学)が合同で開催している体育大会である、七大戦(正式名称:全国七大学総合体育大会)の応援にいきます。
それ以外にも部活動の方から依頼があれば随時応援に駆けつけます。

また、時には大学の式典や九大祭、地域の行事等で演舞・演奏を披露いたします。

団長挨拶

押忍
この度、私、菊山智己が九州大学応援団第61代団長という身に余る役職を拝命する運びとなりました。過大なる責任に身の引き締まる思いを感ずると同時に、創団から60年という長きにわたりこの応援団を守ってきた諸先輩方の偉大さをひしひしと実感し始めております。
第61代で掲げる標語は「波濤」です。この語を掲げる理由は二点あり、一点目は我々が波となり応援の輪を広げること、そして二点目は立派な演舞を披露することを目標にしたいと考えたためであります。前者について、我々の応援は数々の団員の弛まぬ努力によって常に進歩を続けてきました。しかしながら未だ決して完全であるとは言えません。そもそも応援に完全などないのかもしれません。ですが、それでもより良い応援をするためにはまだまだ努力が求められます。今代ではこれまで以上の努力を重ねて我々が応援において波となり観客の皆様に波及し、より多くの声援、より多くの手拍子を伴った応援を作り上げていきます。
後者については、今代は来年度の七大戦を主管として迎えます。その際に主管大学として他大学に見劣りすることのない立派な演舞・演奏を披露することが求められます。九大に受け継がれる DNA を守りつつ、玄界灘の荒れ狂う波濤のごとく、勇壮な演舞を必ずやお見せいたします。
こうして息巻いてはいるものの、我々新幹部二名の力というのは微々たるものです。六名という人数だけではなくそれぞれが頼もしく成長している親衛隊と、スポンジのように多くを吸収し熱意を持って活動を楽しんでくれている4人の2回生とともに、61年目を迎えるこの九州大学応援団を次なる歴史の1ページへと前進させて参ります。
今後とも変わらぬご愛顧のほど心よりお願い申し上げます。
押忍

令和7年9月28日
九州大学応援団第 61 代団長 菊山智己